はじめに|ただの釣り好きだった自分が、なぜ「パックラフト」に?
こんにちは、管理人のKyoheiです。
もともとはバス釣りや渓流釣りを中心に活動していた僕が、ある日ふと目にしたのが「パックラフト」という言葉。
「パックラフト?なんだそれ?」
…と軽い気持ちで調べたところから、全てが始まりました。
陸からの限界を感じていた
湖の岸辺、渓流のポイント、ダムのインレット――。
「ここで投げたいのに、立ち位置がない」
「対岸まで回り込めたら釣れるのに…」
釣り人なら誰もが経験する“届かないスポット”の壁。
僕もそんなジレンマを日々感じていました。
初めてのパックラフト体験|軽すぎて逆に不安?
ネットで購入したグリーンのパックラフト。重さわずか3kg。
「これ、本当に水に浮くのか?」と半信半疑で近場の湖に向かいました。
空気を入れて、浮かべて、恐る恐る乗り込む――
…その瞬間、世界が変わりました。
足元には水面。左右に広がる大自然。
“ただのボート”じゃない、“完全に自由な釣りの基地”がそこにありました。
そこから沼に落ちるまでの話
1回目の釣行で、岸からは絶対に届かないポイントで40cmのバス。
「これはヤバい」と思い、次の週にはパドルを買い替え。
さらに翌月にはライフジャケットやドライバッグを揃え…。
気づけば僕は、**「パックラフト中心の釣りスタイル」**に完全シフトしていました。
装備のレビューや選び方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 初心者向けパックラフト装備まとめ
陸に戻れなくなった3つの理由
1. ポイントの選択肢が無限に広がる
行けなかった場所、打てなかった角度。
“移動する自由”が釣果に直結します。
2. 静寂の中での「水上キャンプ」が最高
湖の真ん中で見る朝焼け。パックラフトに乗って味わうコーヒー。
もうただの釣りじゃなく、人生の贅沢時間になりました。
3. ギアを揃えるワクワクが止まらない
軽量・防水・多機能…。
アウトドアギア沼×釣り沼=底なしの魅力。
最後に|もし迷ってるなら、やってみて。
パックラフトは「川遊び」「釣り」「ソロキャン」「冒険」…すべてを一つにまとめてくれる道具。
そして何より、自分の中の“少年心”を取り戻させてくれる遊びです。
あなたも、パックラフトの世界に一歩踏み出してみませんか?

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