こんにちは。ゆるっとぬるっとブログです。
今回紹介する書籍は『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』著者:ピーターディアマンディスになります。
本書の結論は、2030年までに起こる世界の劇的な変化を紹介されています。
多くのビジネスマンにとってこの大きな変化は稼げるチャンス、または未来予測が出来るようになります。
多くの人は自身が所属している組織の変化によって経済状況が変わってくると思います。本書を読んでおき世界の大きな変化を見逃さないことが皆さん自身の未来を大きく変えることになるかも。。
未来は加速度的に大きな変化を起こしています。変化に乗り遅れないように!
では早速本書の紹介です!
車の未来
2030年にはほぼ全ての車が自動運転になっているとのこと。2022年現在ではまだ実用はされていないみたいですが車の自動運転はもうすぐそこまで来ています。
そしてその頃になると車はシェアする時代になっており、所有することがなくなっているとのこと。
1日通して車を運転している時間はほとんどないですから、所有するということは確かにムダなのかもしれないですね。
移動の未来
2030年になると移動時間が圧倒的に短くなります。
この頃になるとハイパーループと言われるものが登場すると言われています。(テスラのイーロンマスク氏が現在開発している)
ハイパーループとは時速なんと1200kmで走行する、磁力を使ったリニアのようなものだそうです。
線路に真空のチューブを使用しその中を高速移動する乗り物だとか。。
もはやSFの世界ですね。。その未来はすもうぐそこまで来ていますよ!!
買い物の未来
この頃になると1人に1台A Iデジタルアシスタントがつきます。そのAIに買い物の全てを任せるようになります。
私たちはVRヘッドセットを装着しバーチャル空間へ行きその中でAIが選んでくれた服を試着。選び終えるとAIが代金を支払い3Dプリンターが洋服を作りドローンが自宅に運んできてくれるようになると。。。
だんだん狼少年みたいになってきましたね!嘘は言ってないですよ!あくまで書籍の紹介ですからね!
寿命が伸びる
2030年になると私たちの寿命は100歳を余裕で超えてきます。3Dプリンタ技術により体のパーツを作成でき替えがききます。
そして現在研究が進んでいますが、人間は老けなくなると本書に書かれています。現在の研究によるとマウスに若いマウスの血液を入れると若返ったと研究報告があるようです。2030年にはこの技術が応用され人間は若返ると。。。
もはや人造人間ですね!
仕事の未来
オックスフォード大学の研究によると世界全体の約85%まで仕事が失われる可能性があると指摘されています。
まず真っ先になくなる仕事としてあげられているのが、トラック運転手、タクシー、倉庫管理作業、スーパー従業員、、。この辺りは2030年には無くなってくると。
しかしあまり悲観することは無いみたいです。イノベーションによって増える仕事は約2.6倍増えると予想されています。
大事なことは、時代の流れ見ながら新しい仕事に飛び移っていくことです!本書を是非読み込み来るべき未来を生き抜いてください!
最後に
いかがだったでしょうか。自分自身でもこのブログを書いていて本当にこんな未来が来るのか?まるでドラえもんの世界だなと。。
しかし世界はびっくりするぐらい早いスピードで変化していますよね。
ほんの少し前まではガラケーだったのに今はスマホがなければ生活が不便でしょうがありません。
2030年まで後、8年。。想像もつかない未来まで後少しです。
ぜひ本書を読んで未来に備えていただければと思います。
ではまた書きたいと思います、良かったら当ブログに遊びにきてください。
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