【お勧め書籍】橘玲3選!(中級者〜上級者向け)

社会構造書籍・金融リテラシー

こんにちは。ゆるっとぬるっとブログです。


今回の記事では、お勧めの橘玲氏書籍3選をご紹介したいと思います。
題名にもあるとおり、少し中級者〜上級者向けの書籍です。

ただし今回ご紹介する書籍は、これからの社会を生き抜くために
大いに役立つ知識を学ばせてくれる書籍だと思っています。
内容は難しいかもですが、ぜひ手にとって頂きたいと考え本記事を書きたいと思います。

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今回の書籍では以下👇のことが学べます!📚

・現代社会での幸福とは(金融資本・人的資本・社会資本)
・リベラル(自由)な世の中になればなるほど無理ゲーな理由
・自由な世界で自由に生きられない人たちはどうするのか
・日本社会の制度構造ルールの中から発生する幸運を手に入れる

では早速
お勧めはこの3選!👇

幸福の資本論
無理ゲー社会
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方
 著者:橘玲

幸福の資本論

幸せとは何か。幸せになるためには一体何が必要なのか。
漠然とした不安を本書では、言語化してくれている本書。
三つの資本を土台としその上に家を設計せよ!と本書は教えてくれます!📚

現代社会において幸せになるために必要な資本を知ろう!

✅この本で学べること

・幸福の3つの土台を設計せよ
・金融資本・人的資本・社会資本とは
・超充、リア充、旦那、金持ち、退職者、ソロ充、プア充、貧困の8つの人生パターンから
 『幸福』のカタチを選択するヒント
・どの資本があると幸せ、貧困になるのか

👆まとめ
どうなると幸せ?貧困?を3つの資本と8つの人生パターンを言語化し解説してくれています。
中級者向けの本かもしれないですが、言語化してくれていることと
橘氏独特の言い回しで腑に落ちることができると思います!📚
3つの資本を育てよう!

❷無理ゲー社会

資本主義社会から能力主義社会へ。
世の中はどんどんリベラル(自由)な社会になっている。

ところが自民党の議員が若者達に向けてSNSにてアンケートをとったところ
苦しまずに自殺する権利として『安楽死』を望む声が殺到した。

一見自由というのは良さそうだが、橘氏は一部の人達は無理ゲーを強いられていると
本書では解説してくれています。

自分らしく生きられないと苦悩する人たちが急増している。。。
自由な世界、世の中で自由に生きられない人たちはどうするのか。
リベラル社会で生きのびるルールを学べ!📚

✅この本で学べること

・人生の攻略難易度はここまで上がってしまった理由
・リベラル社会では努力不足と論破されてしまう
・非モテが加速する理由
・政府はさらに機能しなくなる

👆まとめ
リベラル(自由)な社会と聞くと幸せになれそうと感じますが、
自由に生きられない人もいることを忘れてはいけないですね。
皆さんにとっては、自由な社会はユートピアですか?それとも。。。。

❸お金持ちになれる黄金の羽の拾い方

お金持ちになれる黄金の羽とは?
橘氏はこれを日本社会の制度、構造、ルールの歪みから発生する幸運と揶揄しています。
本書の一番の焦点はマイクロ法人の設立、もう一つの別人格を持てと教えてくれます。

歪みを利用し黄金の羽を拾え!

マイクロ法人とは
株主と取締役が一人の小さな会社のこと。
プライベートカンパニーとも呼ばれる。
一人社長が従業員を雇わず必要最低限の環境で事業を行う事業形態のこと。

✅この本で学べること

・マイクロ法人を設立して税金をコントロールする
・お金持ちになるための3大原則
・収入を増やし、支出を減らし、資産運用利回りを上げる方法

👆まとめ
日本のサラリーマンは税金を取られすぎ。
マイクロ法人を設立し合法的に税金をコントロールしろと橘氏は教えてくれています。
上級者向けの本だとは思いますが、読めば社会構造のリテラシーを上げてくれます!
是非手にとって頂きたいと思います📚

最後に

今回は橘玲氏のお勧め3書籍をご紹介させて頂きました。
如何だったでしょうか?
題名にも書きましたが、中級上級者向けの書籍だと思います。

ただ複雑な社会を生き抜くには、幸福になるにはどうするのか?
著者はヒントを与えてくれています。
是非読んでもらい金融、社会構造のリテラシーを上げて頂きたいと思います。

ではまた書きたいと思いますので、このブログに遊びに来てください!

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