パックラフトにブーストフィンをつけて釣りをしてみた

趣味

こんにちは。久しぶりの更新となります。ゆるっとぬるっとです。

今回はパックラフトにブーストフィンを付けて釣りをしてみたのですがブーストフィン(BOOST FIN)は実際にどうなのか?を記事にしてみます。

この記事を見ればブーストフィンのメリット、デメリットが分かるように書いてみたいと思います。購入を迷っているかたは是非参考にしてくれればと思います。

ブーストフィンとは?

そもそもブーストフィンとはなんなのか?

肩を怪我してパドリングが自由にできなくなってしまった事をきっかけにアメリカで開発された電動アシストフィンとなります。

元々はクラウドファンディングからスタートしたみたいなのですが、今現在(23年8月)は楽天、Amazonなので購入することができます。

サーフィンのパドリング用に開発されたようですが、サーフィン以外にもSUPボードやロングボード、ソフトボードなどにも専用アダプタで取り付けれます。

私はパックラフトに取り付けてみました。取り付け方と使用感等は後ほど後述したいと思います。

センターフィンでパドルが楽々

手元のボタンひとつで電動フィンが最大時速約16kmを出してくれます。パドルも楽々、オールも楽々漕ぐことが出来るのです。

充電は本体にします。約 1.5時間で満充電可能となります。連続稼働で約60〜90分使用可能。

また専用アプリがありブースト作動時間のコントロールも調整できます。

コントロールボタン(リモコン)はバンド型で腕に取り付けて使用するタイプになります。
☟こんな感じ

電源の入れ方

購入して初めて使用した際、電源の入れ方が分からずマジで焦りました。

なので電源の入れ方を記載しておきます。

電源の入れ方は専用のドライバーを使用します。ちょっと変わってます。

同梱されている専用ドライバーがあり、柄の部分が磁石になってます。そちらを本体の電源スイッチ部に当て電源を入れていきます。

電源の切り方は、30分程経つと自然と電源OFFになります。

☟下写真の通り、専用ドライバーを本体電源ポイントに当て電源が入ります。音と光で電源オンを知らせてくれます。

ブーストフィンスペックまとめ

スペックまとめ

✅最大時速約16km
✅1.5時間程度で満充電可能
✅連続で約60〜90分可動可能
✅専用アプリで作動時間のカスタムが出来る
✅サーフボード、ロングボード、ソフトボード、SUPボード様々に取り付け可能(専用アダプタが必要)
✅重さ約900g
✅サイズ 高さ22cn、幅26.5cm、厚み9cm(最大値を表記)
✅素材 ABS樹脂 グラスファイバー
✅バッテリータイプ 90wh/200wh

実際の使用感はどうなのか(メリット・デメリットは)

ここからは実際にブーストフィンはどうなのかを書いていきます。

※私自身はパックラフトに付けて釣りをしての使用感になりますのでお願いします

メリットは

先ず結論から言いますと、当然ですが自分で漕がなくて良くて間違いなく楽になります。当然ですね。

パックラフトで釣りをしていると、はっきり言って漕いでる時間の方が長いんではないかと思うぐらいです。

ルアーを投げては、漕い漕いで。。。。と言った感じで漕ぐだけで体力をドンドン奪われていきます。

ブーストフィンを付けて移動は電動モータで進むと体力的に非常に楽。メリットありです!

初めて電源入れた時は感動しました!あの感動は今でも忘れません。

自分の力だけでポイント巡りするには限界があります。スイスイで進んでくれるので行動範囲も広がります。

デメリットは

続いてデメリットについて。

ブーストフィンはあくまでもアシスト的な役割です。上記にも書きましたが稼働時間は60〜90分と言ったところ。

私も試しにフル稼働で移動をしてみたのですが、思った以上に早く電池切れとなります。移動するためのメインで使用するのは若干厳しいところ。

あとは30分稼働しないと電源がOFFになってしますのがこの仕様が結構やっかいかも。釣りに夢中になっていて電源が切れていたなんてこともありました。

電源入れるためにドライバーでオンにしなければいけないので水上で電源OFFになるとかなりやっかい。一度上がって電源入れ直さないといけないから。

とデメリットもやはりありますが、付ける価値があるのは間違いはないです。

メリットデメリットまとめ

メリット
✅移動が間違いなく楽
✅体力使わなくて済むようになる
✅移動範囲が広くなる
✅単純に面白い

デメリット
✅移動手段メインとして使うには不向き
✅連続可動時間としては短め
✅水上で電源切れると厄介

パックラフトへの付け方

パックラフトへの取り付け方です。

先ず本体とパックラフトへ取り付ける際に必要な部品は以下二つになります。

①アダプター
(つけるモノによって種類が色々あるのでよく確認してください。自分はSUP用で付けれました)
※リンク先を貼ろうと思ったのですが現在楽天、Amazonでも取り扱いないみたいです。。私自身はメルカリで購入しました。
②SUP用フィンボックス

上記②をパックラフトに取り付けます。私は防水両面テープでつけました。

上記②をブーストフィン本体に取り付ける。スライドさせながら①へ差し込んで一体化させます。

まとめ

今回はブーストフィンの使用感、メリットデメリットを紹介させていただきました。

使用しての一番感じた価値は間違いなく体力的には楽。そして自力で漕がなくてよくなり時間短縮が図れ、釣りをしている時間が長くなりました。

体感的にはパックラフトを漕いでいる時間は半分以下になったと思います。

デメリットは、やはり金額と、連続時間の短さですかね。。。

ただ個人的には一度装着したら無くてはならないモノになったことは間違い無いです。

購入を検討されている方に少しでもこの記事が役立てればと思います。

ではまた!

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