【アウトドア】パックラフトxフィッシングを始めるには

趣味

こんにちは。ゆるっとぬるっとブログです。

今回はパックラフトフィッシングの紹介記事になります。

ここ最近アウトドアで人気のパックラフトを使用し釣りをする楽しさとならではのメリット。

そしてこれから始めようと思っている方、興味がある方へ必要な道具を併せて紹介出来ればと思います。

パックラフトフィッシングに興味のある方は是非参考にしてくれればと思います。

パックラフトとは

そもそもパックラフトとはカヌーに似た形をしたインフレータムボートのことです。
背負って持ち運べる軽量折り畳みゴムボートになります。

付属のポンプバックやハンドポンプで素早くセットアップすることができます。本体自体も軽量で女性でも簡単に膨らませることが可能です。

折りたたむと非常にコンパクトで持ち運び簡単!

※私が使用しているパックラフトはサイズ180cmタイプのものです。使用感は正直180cmではやはり狭く窮屈ですね。釣りに使用する道具等を乗せて釣りをするのでもう少し大きめが良いと思います

パックラフトで釣りをするメリット

パックラフトで釣りするメリットは何か。

アルミボートやカヤックでの釣りとの差はやはり1番は身軽さだと思います。

1人で釣りに行くとなると陸っぱりに大体はなると思います。1人でボートの準備はなかなか出来ないし。。やはり同伴者が必要となりますよね。

ボートの置き場所、エンジン、またはエレキ。。場所もとるし。

パックラフトなら空気を抜いて折り畳めばリュック1つ分のスペースで十分。リュック背負って1人でいける!

歩いてもポイントまでいける自転車で行っても良し。

あなただけの秘密のポイントを見つけることが出来るかもしれません。

パックラフトで釣りをするデメリット

デメリットというか大変さもお伝えしておこうと思います。

体験してみて1番の大変さはやはり風に弱いところ。小型のゴムボートなので風でガンガン流されてしまいます。

その場で止まってジックリ攻める釣りとなるとやはり不利です。場合によってはアンカー的なものでその場で固定する必要がありますね。

あとはパックラフト内の狭さですかね。いくら軽量の装備でいけるとはいえ多少の荷物を置くとやはり窮屈。そしてオールでの取り回しの大変さもあります。

この辺は何回か場数を踏めば多少は慣れるかと思います。

パックラフトで釣りするために必要装備は

次はパックラフトで釣りをする為に最低限必要な装備を紹介したいと思います。もちろん安全が最優先となりますので遊びといえども万全の安全対策はしてくださいね!

必要装備

・ライフジャケット
・オール
・長靴orウェーダー
・コンパクトロッドセット
・その他便利グッズ

ライフジャケット

必ず着用してください。ライフジャケットは万が一の落水時に命を守ってくれ必須アイテムです。私はベストタイプのものを使用しています。

パックラフトに実際に座るとかなり狭く窮屈です。

背中にもたれるよう座るためライフジャケットが上の方に結構ずれます。上に持ち上がってしまうというか。。

なのであまりガッチリとしたゲームベストでは身動きが取りづらいです。その辺り考慮して準備してもらえればと思います。

オール

次にオールとなります。当然ですがパックラフトを進めるため必須アイテムとなります。

私は最初激安オールを買って使用しましたが、結果はやはり全然ダメでした。漕げるには漕げるのですが安物のためオールの中に水が入ってしまい漕ぐたびに水が滴り落ちてくる

そのため毎回、服はびしょ濡れパックラフト内は水浸し。。。

なのでオールは水が中に入ら無いタイプ柄の部分とオール部が一体になっているのが良いと個人的に思います。

※オールは1本になっているため、左右どちらかを漕ぐときは反対側が当然高く上がります。その際に水がどれだけ滴り落ちてくるかで大きくストレスが変わると思います。

長靴orウェーダー

長靴かウェーダーも必須となってきます。

夏場ならばそんなには濡れても気になら無いとは思いますがそれ以外の季節ではこちらも必須になります。

私は長靴でやっています。ウェーダーでもやってみましたがやはりどうしても座ると窮屈で狭くなり動きづらくなってしまいます。

あと私が使用しているパックラフトは長さが短いため、釣りしている時基本足は水に浸かっている状態です。

長靴で濡れはしないのですが、薄いタイプだと足が冷えてきます夏場以外でやる際は足元寒さ対策も必要になります。

もう一つ。パックラフトに乗り込む為にはどうしてもパックラフトを水に浮かせた状態が必要となります当然ですが地上に置いた状態で乗れ無いです。

乗り込む際にどうしても足元が濡れるのでやはり長めの長靴が良いでしょう。

コンパクトロッドセット

パックラフトでフィッシングをやるためにはコンパクトサイズのタックルが必要です。

ロッドはパックロッドもしくはショートサイズのものが良いでしょう。

リールは1000番もしくは2000番が良いと思います。

ちなみに私はロッドは鱒レンジャー、リールはダイワ月下美人(1000番)を普段使用しています。

ただしいくら鱒レンジャーが短いとはいえ1ピースは若干邪魔さが出ます。乗ってしまえば気になら無いですが乗る際とか少し気になるところです。

便利グッズ

あればなお良い便利グッズの紹介です。

携帯式エアーポンプ。小型の充電式電動ポンプですね。

これは本当にオススメ。パックラフトは手動で空気を入れて膨らませますがやはり手間です。

私はこの電動ポンプ購入してから空気入れの手間が本当に激減しました。コンパクトで手のひらサイズ。なので持ち運びもホント楽。値段も安価でGOOD。

パックラフトに使用でなくても色々と用途はあると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。今回はパックラフトxフィッシングの紹介をしてみました。

興味はあるけど何を揃えればいいのかわから無い方に少しでも参考になればと思います。

もちろんパックラフトだけでも充分に楽しめる遊びです。私は釣りも併せてやってますが自然の中で遊ぶのはやはりリフレッシュ出来ます。

忙しい中で自然に触れる遊びの楽しさを知っていただければとも同時に思います。

記事内にも書きましたが、パックラフトでしか行けないあなただけのポイントがきっと見つかるはず。

少しでも興味があれば是非挑戦してみてください。

ではまた書きたいと思います。良かったらまた当ブログに遊びにきてください。

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